福岡県ナースウエーブの会3周年集会のまとめ

                         20091114

                         福岡市民会館 小ホール

 

参加者 126名 

アンケート回収 50名(40%) 平均年齢(40.2歳)←(回収のみから)

カンパ  12,822円 

全体的な内容

良かった(76%)  普通(16%)  記載なし(0,8%)

記念講演の感想

  講師の方の看護に対する熱意を感じました。また、当時の病院、看護の状況が聞け、とても楽しく講演を聞くことができました。自分たちの対偶、看護の質を向上させるためには、まず自分から行動を起こすことが大切だと感じました。

  楽しく聞くことができました。ICUに行くことがイヤになった〜と聞き、誰でもあるのだなあと安心しました。

  久しぶりに二・八闘争の話をききました。私は、二・八闘争後の増員時に病院に就職しましたが、最初は一人夜勤でした。姉が数ヵ月、病院と県庁の間で座り込みを続けて頑張っている姿を思い出しました。また、患者の苦痛を真心でとらえていった工夫談に感動しました。4つの視点、観点は私自身の参考にもさせていただきたいと思います。

  吉原さんの講演は、毎回楽しく、又、感動を与えられるものでした。改めて看護師という職業が好きになる内容でした。

  実体験を多く取り入れた内容で面白く聞くことが出来ました。職場、Nsの仲間づくりの大切さや、Ptの人権について、そしてNs自身の人権の大切さについて再認識しました。

  増員闘争、背部温罨法の経験、ICUの経験と、一見全く別々の話のようだが、患者の人権、良い看護、それが実践できるための看護体制、看護師の人権とつながっていて、ご自身の体験に基づいたわかり易いお話だった。

  楽しいお話しありがとうどざいました。先制のように熱意を持って看護に取り組めたらと、日々の看護を見直しました。

  経験談非常に楽しかったです。

  私も今、忙しい仕事、業務の中で、時折、看護師としての心より、仕事をさばくことに集中してしまうことがありました。そういう中では自分もストレスがたまってしまうし、看護師としての心を忘れてしまいそうになります。初心の気持ち、看護の原点をみつめていくことを、改めて考えさせられました。

  忘れかけた初心の「看護の心」や、免許取ったら、あれもしたい、これもしたいと思いチャレンジしてきましたが、年数たてば、あの頃の思いが忘れていました。この吉原さんの長年の経験を聞けて本当によかったです。

  吉原幸子さんの講演とても楽しかったです。

  実体験をまじえた温かいお話で、時間を忘れて聞かせていただきました。私もICUへ移動したばかりで、先生のお話にすごくはげまされました。

  とても良かったです。運動のこと、看護のことが実践に促して活かされ役に立ちました。次回はもっと長く聞きたいと思いました。

  勉強になった

  体験された事など胸にせまるものがありました。患者様の為、参考にさせていただきたいと思います。

  組合運動も厳しいなか、これまで頑張ってきた方の話を聞けて力がわきました。組合活動は強く、負けない気持ち、NSの仕事はやさしさ、愛で反対?と思っていたけど、どっちにも強さと愛が必要と再認識しました。

  昔の職場の厳しさ、大変さが良く分かった。とても話が上手で聞きやすかったです。今も仕事は大変だと思っていますが、昔のほうがもっと大変だったのがよく分かりました。

  ハイになって笑いが止まらない気持ち、よくわかります。

  話が分かりやすくおもしろかったので最後まで楽しく聴かせていただきました。ありがとうございました。

  身近な話ですごく聞きやすく、看護のあり方について再認識できました。

  吉原さんの大切はお話を聞いて、看護について改めて考える機会になった。とても芯のある強くて優しい方だと感じ、自分も人の心を第一に考えていきたい。

  昔の看護の状況がいかに大変だったか、知ることができ、これからの看護に向けて、たたかっていかないといけない事を痛感させられました。技術、向上、増員に向けて頑張りましょう。

  前向きな意見がよかった。

  ユーモアのあるお話でおもしろかった。現代とは違う昔の医療について聞けてよかった。私も人権を守り看護していきたい。

  50年前からの看護師としての経験と、闘いの話は非常に感銘を受けました。

  看護力を感じました。本当に患者様にとっての看護とは何かを考えさせられる良い機会となりました。がんばろう!!と、元気をもらいました。ありがとうございます。

  今までの長い経験をもとにした話を聞き、今問題になっているワークライフバランスなどについて考えることができました。様々な問題を解決、改善しながら、やりがいをもって働き続けられる職であるよう、自分自身も学んでいく必要があると感じました。患者の人権を守る看護の難しさも感じました。

  過去に勝ち取った看護業務、休暇など、たくさんの戦術があったことをリアルに知ることができました。あと、看護師としてのエンドステージの患者様に対する看護は、永遠のテーマだなと感じました。ありがとうございました。

  吉原さんの講演「看護は科学 そして愛」を聞いて、とても勉強になりました。臨床での経験や体験談を話してくださり、とても興味のあるお話でした。「良い看護、安全な看護をするためには、より良い労働条件を整えること」は本当にその通りだと思います。看護師増員して欲しいと思っていても、私は実際に行動することがあまりないので、「自分のしたい事は自分でとる」という気持ちで頑張ろうと思いました。時間があればもっと色々なお話を聞きたかったです。

  初心に戻ることができました。

  「看護は科学そして愛」について、吉原先生の実体験をまじえた講義、楽しく聞かせてもらいました。最後に先生が言っていた、看護は勝ち取るものだという力強い言葉が印象的でした。

  吉原さんの長年の経験話、とても楽しく興味をもって聞くことができました。本当に看護が好きなんだということが伝わってきました。

  今、看護、医療界は大変な時。私が生れる前、まだ大変な時があって、吉原先生をはじめ先輩看護師さんたちが闘ってくれたんだなと痛感しました。今の自分、これからの後輩の人たちの為にも頑張っていこうと思いました。

  吉原氏の講演を聞いて、看護師が少ない中、看護師を増やすために、ストライキを行ったり、夜勤が制限される為に行動を起こしたりして、今現在7対1看護で、看護師不足であり、もっと増やす努力をしないといけないと思いました。また、「看護は一人ではなく、皆で情報を共有しチームで行うものである」と言われており、今の病棟でも、チームで行っており、それを継続していければなと思いました。

  とても楽しく聴かせていただきました。「患者、私たちの基本的人権を守る」大切なことだと思いました。ありがとうございました。

  独特の話し方で、貴重な看護の歴史を楽しく聴かせていただきました。

  看護で頑張ってこられた経験、また、患者さんの視点をつねに忘れず、看護展開していく姿勢に心温まる思いを改めて感じました。私たちが大切にしていかなければならない姿勢だと思いました。

  吉原先生の苦労話や組合での活動など、とても楽しく、そして今の私達が安心して働ける基礎を作ってくれた先輩NSである事に感動しました。

  昔の人(看護師さんは)は、パワーがありますね。感動しました。

  とても勇気づけられる内容でした。ありがとうございました。

  吉原さんの講演は新鮮で楽しかったです。組合ダイヤの話などとてもためになりました。

  看護師闘争の歴史、はじめて聞くことができ勉強になりました。1992年卒業で、その後の看護師のことしか知らなかったので知らない事がたくさんありました。患者の人権、看護師の人権、そして、自分自身が学習し意欲的に仕事をすすめる事の大切さを感じ、大切にしていきたいと思いました。ありがとうございました。

  看護師の歴史と大変さを知ることができました。患者様の治療を優先するか、人権を優先するか考えていこうと思いました。

  吉原さんの講演は親近感があった。

  吉原さんの話はとても勉強になりました。大先輩の話(看護する上で経験したこと)を聞けて良かったです。

  長年看護師としての経験を聞かせていただき、このように自分の足どりを後輩たちに伝えていく事の大切さを感じました。本当に看護が好きだという思いが伝わってきました。

  看護師不足の深刻さが改めて伝わってきました。若い方々の養成、育成が大切だと、切実に感じています。

  自分の経験でのお話でしたので、とても分かりやすかったです。自分たちの必要な事は(看護師ふやし)自分たちで行動を行っていかなければならないと思いました。

 

その他の感想

記念講演で、いろんな方々のお話が聞けることがとても参考になりますので、続けてください。

運営や人を集めることは大変だと思います。お疲れ様でした。

7次看護師需給計画では、もっと看護師が増えてほしいです。

医師、看護師増員は急務だと思います。私の職場は急性期
(循環器)でありながら慢性期の認知症も入院し対応に追わ
れたりで疲労困ぱいです。

  医療は医療者のみでなく、社会にとっても大きな課題と思います。世論に訴えられるように活動していけたらと思います。

頑張ってください。

  子どもを育てながら、安心して働ける制度、過労死の問題など様々な問題を改善できるような対策について今後も興味を持っていきたいと思います。看護師ふやせ!!につなげていける情勢になってほしいと思いました。

  もっと看護師が働きやすい環境が作れるといいと思います。

  現場において、看護師や助手さんの人員不足を強く感じます。人員を増やしてほしいと思います

 

まとめ

「福岡県ナースウエーブの会」は結成から3周年の集会が行われました。全体の参加は126名でした。1部の総会では、看護の動向、会の1年間の取り組みの報告と、第7次需給計画策定に向けてのアンケート調査の分析とまとめを行いました。分析結果は、私たちの運動の根拠となるデーターとなっており、今後このアンケート結果をもとに、福岡県との懇談計画をしていきます。

 記念講演は、改めて看護の原点を学ぶ機会となり、参加した看護師の確信に繋がる内容で、多くが感動したとの感想を寄せています。医師不足を背景とした「看護師の役割拡大」などの問題が看護界で論議されるようになっている中で、看護の専門性などの視点から注視していかなければなりません。今回の記念講演は、そうした観点からも示唆する内容だったと思います。また、看護師増員運動、内部の環境改善についても参考にするべき点が多々ありました。

 2部の「ライブ演奏」は、昨年に引き続き行いましたが、日常、疲労困ぱいの中で働いている看護師たちにとっては癒しの効果もあり好評でした。

新政権となりましたが、引き続き、県内の施設などとの共同の運動を大きく前進させるために「会」を中心とした取り組みをいっそう強化していく必要があります。

 

今後の課題として、準備段階での不十分さがありました。特に、時期役員の人選が当日まで決まらなかったことや、運営に支障をきたしました。また、参加組織の点で、目標に問題があったのか、時期の問題(行事との関係)にあるのか総括し、次回の開催時期を検討したいと思います。

これまで、「看護師増やせ」の運動で行ってきましたが、地域の医療が崩壊しつつある中で、医師、看護、介護を巻き込んだ、3ウエーブの闘いを構築していく必要があります。そうした観点から、次回は、情勢も見据えながら、3ウエーブの取り組みとして模索していきたいと思います。

 

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